芍薬甘草湯エキス顆粒 90包【第2類医薬品】
しゃくやくかんぞうとう
身体の痛みでお悩みの方に
【効能】
体力に関わらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるものの次の諸症:
こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛
【用法・用量】
次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1回1包
15才未満7才以上・・・1回2/3包
7才未満4才以上・・・1回1/2包
4才未満2才以上・・・1回1/3包
2才未満・・・1回1/4包
【成分】
成人1日の服用量3包(1包1.5g)中
芍薬甘草湯エキス粉末・・・1,450mg
〔シャクヤク・カンゾウ各3.0gより抽出。〕
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する。
【使用上の注意】
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)生後3ヵ月未満の乳児
(2)心臓病の診断を受けた人
2.症状があるときのみの服用にとどめ、連用はしないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)次の症状のある人
むくみ
(5)次の診断を受けた人
高血圧、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに
服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
・間質性肺炎:
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、
空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり持続したりする。
・偽アルドステロン症、ミオパチー:
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、
脱力感、筋肉痛が現れ、徐々に強くなる。
・うっ血性心不全、心室頻拍:
全身のだるさ、動悸、息切れ、胸部の不快感、胸が痛む、めまい、失神等が
あらわれる
・肝機能障害:
発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.服用後,軟便、下痢の症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、
この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、
薬剤師又は登録販売者に相談してください