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クラシエ 鹿茸大補湯【第(2)類医薬品】
ろくじょうだいほとう

  毎日の気力と活力を増進!
疲れ 貧血 食欲不振 冷え症 肩こり

●「鹿茸大補湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『東医宝鑑[トウイホウカン]』に収載されている薬方で、慢性病や加齢による気力・活力の低下や疲労倦怠、食欲不振、衰弱などがあり、栄養状態の低下を生じた症状に用いられる処方です。

●身体が衰弱し、やせて皮膚が枯燥して貧血、食欲不振がある人の、補血・健胃強壮・食欲増進・疲労回復・神経痛・関節炎・肩こり・冷え症に効果があります。


鹿茸とは?
鹿の角の成長はとても早く、3日で1cmも伸びるといわれています。生え始めた鹿の角は、その茸のような柔軟さと、驚異的な成長力から、「鹿茸[ろくじょう]」と名付けられました。
漢方の古典といわれる『神農本草経[しんのうほんぞうきょう]』にも、「漏下、悪血、寒熱驚癇を主治し、気を益し、志を強くし、歯を生じ、老いず」とあるように、力強く伸び始めた幼角を採取した「鹿茸」は、体力増進・強壮に非常に優れた漢方高貴薬として「人参」とともに珍重されていたようです。


生理機能を促進させる鹿茸大補湯の働き
漢方の考えでは、「鹿茸大補湯」には「温腎補陽[おんじんほよう]」「健脾益気[けんぴえっき]」「補腎益精[ほじんえきせい]」の3つのはたらきがあるとされます。

●温腎補陽
「温腎補陽」とは、エネルギーや熱のもととなる「陽[よう]」を補い、「腎[じん]」を温める、という意味です。ここでいう腎とは、人の生長や生殖にかかわる機能を指しており、「寒がる」「手足が冷え、足腰がだるい」「元気がない」などに効果があるとされます。女性に多い冷え症に対応するのは、このはたらきです。

●健脾益気
「健脾益気」とは、胃腸などの消化器系(脾)を健康にして、元気のもととなる「気」を益[ま]す、という意味です。きちんと食事をとることは古来より重視されており、この健脾益気の作用が「胃がもたれ、食欲がない」「疲れやすく、気力がわかない」「胃腸の調子が悪い」などにはたらきかけます。

●補腎益精
「補腎益精」とは、人の生長に関係している「腎」を補って、精気を益す、という意味です。このはたらきが滋養強壮に導いて、「腰やひざがだるい」「めまい、耳鳴りがする」「精気がない」などに効果を発揮するというわけです。



【効能】
身体が衰弱し、やせて皮膚が枯燥して貧血食欲不振を呈するもの。補血・健胃強壮・食欲増進・疲労回復・神経痛・関節炎・肩こり・冷症

【用法・用量】
次の量を1日3回水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・6錠
15才未満 ・・・・・・服用しないこと

【成分】
成人1日の服用量18錠(1錠0.3g)中
下記生薬より抽出したアルコールエキス・・・0.432g
〔ロクジョウ0.576g、ニンジン0.72g〕
下記生薬より抽出した水製エキス・・・2.592g
〔ニクジュヨウ・ジュクジオウ・トチュウ・シャクヤク・ビャクジュツ・トウキ各0.576g、セッコク・ゴミシ・ハンゲ・オウギ・ブクリョウ・タイソウ・カンゾウ各0.432g、ショウキョウ0.288g〕
ブシ末・・・0.576g
添加物として、乳糖、アルファー化デンプン、セルロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、ステアリン酸Caを含有する。

【使用上の注意】
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人
 (4)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を
 中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
   皮膚:発疹・発赤,かゆみ
   その他:動悸、のぼせ
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って
 医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください



クラシエ 鹿茸大補湯【第(2)類医薬品】
ろくじょうだいほとう



180錠 12600円/300錠 19950円



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