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クラシエ 虔脩感應丸【第2類医薬品】
けんしゅうかんのうがん

  虚弱体質な方の滋養強壮に
疲れ 動悸 下痢 胃もたれ

●「虔脩感應丸[けんしゅうかんのうがん]」は、五疳薬とよばれる製剤のひとつです。五疳とはもともと中国から出た言葉で今日的にいえば腺病質、神経質等の虚弱体質で、ちょっとしたことでひきつけを起こしたり、めまい、悪寒、発熱、また熱がなくても悪寒、失神状態になりやすい体質をいいます。「虔脩感應丸」は、体質が虚弱な方に多いひきつけ、気付け、息切れ、動悸、消化不良などに効果があります。


脱力感があり、気分がシャキッとしない時に
「虔脩感應丸[けんしゅうかんのうがん]」は、漢方的な表現では「五疳[ごかん]薬」とよばれる製剤のひとつです。五疳とはもともと中国から出た言葉で、今日の言葉でいえば、神経質等の虚弱体質で、ちょっとしたことでひきつけを起こしたり、めまい、悪寒、発熱などを起こしやすく、また熱がなくても悪寒、失神状態になりやすいような体質をいいます。「虔脩感應丸」は、こうした体質が虚弱な方に多いひきつけ、気付け、息切れ、動悸、消化不良などに効果があります。


「牛黄(ごおう)」「麝香(じゃこう)」が意識を覚醒させる。
「虔脩感應丸」に含まれる成分のうち、「牛黄[ごおう]」と「麝香[じゃこう]」は、芳香開竅[かいきょう]薬とよばれ、「気」「血」の通り道となる経絡[けいらく]や、神経などの循環を良くし、意識を覚醒させるはたらきがあるといわれています。 「牛黄」は牛の胆石のことで、鎮静作用、利胆作用、解熱作用などが知られており、古くから「高貴薬」として用いられてきました。 「麝香」は、高級な香料の原料として有名ですが、貴重な生薬でもあります。麝香とは、高地に生息する「ジャコウジカ」のオスの分泌物を乾燥したもので、含まれる胆汁質やタンパク質などの成分が、興奮、強心などの作用を示すと考えられています。漢方的には、経絡の疎通を図り、気血の阻害を改善して疼痛などを緩和するといわれています。 「牛黄」と「麝香」は、どちらも経絡に対する刺激が強く、気血を巡らせる効果が高いとされます。



【効能】
気付け、息切れ、動悸、ひきつけ、下痢、消化不良、胃腸虚弱、小児五疳、夜なき

【用法・用量】
1日1回水又は白湯にて服用する。
成人(15才以上)・・・1回1個
8才以上15才未満・・・1回1/2個
8才未満・・・服用しないこと

【成分】
成人1日の服用量(1個272mg)中
麝香[ジャコウ]・・・4mg
牛黄[ゴオウ]・・・5mg
人参[ニンジン]・・・80mg
莪朮[ガジュツ]・・・49mg
サフラン・・・10mg
沈香[ジンコウ]・・・30mg
胆黄1号(牛胆汁83.3mgの抽出成分)・・・5mg
ネオブラーゼ(牛胆汁100mgの脱脂成分)・・・35mg
d-ボルネオール・・・5mg
添加物として、パラベン、安息香酸Na 、l-メントール、香料、寒梅粉、金箔、セラックを含有する。

【使用上の注意】
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください
 他の強心薬
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)次の症状のある人
   はげしい下痢、高熱
2.5〜6日間(消化不良、胃腸虚弱、小児五疳に服用する場合には1ヵ月位)服用
 しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、
 薬剤師又は登録販売者に相談してください



クラシエ 虔脩感應丸【第2類医薬品】
けんしゅうかんのうがん



96丸 30240円



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