2日酔いはなぜ起こる
お酒を飲み過ぎると次の日まで残ってしまう「二日酔い」。この二日酔いはなぜ起こるのでしょうか? アルコールを摂取すると、まず胃で吸収され、血中に入って体内を巡ります。肝臓に運ばれたアルコールは、代謝されて「アセトアルデヒド」という物質に変化するのですが、このアセトアルデヒドには、強い毒性があるため、はき気や頭痛のもとになるのです。
肝臓はさらにこのアセトアルデヒドを解毒するようにはたらきますが、体内のアルコールの量が多すぎると、分解のスピードが追いつかずに、次の日まで残ってしまいます。また、胃の方でもアルコールに刺激されて、胃の粘膜が炎症を起こします。こうしたことで、「気持ち悪い」といった症状が現れるのです。これが二日酔いです。
消化液の分泌を促進し、胃部の熱感を取る「熊参丸」
「熊参丸」には、主剤として熊胆(クマノイとも呼ばれる)と竹節人参(チクセツニンジン)が配合されています。熊胆は消化液の分泌を促進するとされ、竹節人参は胃部の熱感をとり、みぞおちのつかえを取る効果があると言われています。
さらに、健胃成分として、センブリとギュウタン(牛胆)を配合することで、食物の消化吸収を助け、飲み過ぎ、二日酔いのむかつきを防ぎます。宴会などで、胃の調子を気にしている方におすすめです。
84粒(14日分) 5040円
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