エストロゲン(女性ホルモン)の欠乏で発症する更年期の諸症状
「エストロゲン」は、女性らしさを保つ作用があることなどから「女性ホルモン」とも呼ばれ、からだのさまざまな機能を調整しています。主なものとして、子宮の発育や子宮内膜の増殖、乳腺の発達などのほか、骨の形成、自律神経の調整といったものがあげられます。
更年期などで、このエストロゲンが欠乏すると、自律神経の乱れから「のぼせやほてり(ホットフラッシュ)」「発汗」「不眠」といった症状を引き起こしたりします。また、エストロゲンの欠乏が長期化すると、「骨粗しょう症」「動脈硬化症」「尿失禁」をはじめ、以下のようなさまざまな症状も現れるようになります。
・のぼせ、発汗、手足の冷え
・頭痛、頭重
・憂鬱、イライラ、無気力、不眠、不安感
・肩こり、腰痛、関節痛、しびれ
・耳鳴り
・肌荒れ
・排尿痛、頻尿
・便秘、腹部膨満感、食欲不振
女性にやさしい働きが注目の「イソフラボン」配合
イソフラボンは天然の植物のみに存在し、植物性エストロゲン(フィトエストロゲン)とも言われ、女性ホルモンと似たはたらきがあることがわかってきました。日常的に摂取できる食品素材としては大豆がよく知られており、とくに大豆の胚芽部分に多く含まれています。しかし、胚芽部分には「えぐ味」があるため、加工する際に取り除かれることが多いうえ、そのままの形では吸収されにくいので、加工食品からは摂取しにくくなっています。
吸収性に優れたアグリコン型
大豆に含まれるイソフラボンは糖と結合した形で存在し、そのままでは胃や腸からは簡単には吸収されません。「ケアリプラ」は糖をはずして吸収されやすくなった「アグリコン型」のイソフラボンを使用しています。
6粒×30袋 7140円
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